家出掲示板アプリ

家出掲示板アプリでその日にエッチ

30代半ばになり、同期や友人がそろそろ結婚を考え始めているという話を多く聞くようになった。

 

職場には女性も少なく、街コンに1人で行く勇気も、気軽に誘える彼女すらいない友人もいなかったところに家出掲示板アプリなんてものが存在すると聞いて、即ダウンロード。

 

家出掲示板アプリなんて、と頭の固いことをいっていられるような状況にはなかったが、実際利用してみると自分の中にあった家出掲示板アプリというイメージからは離れており、気軽のエッチな出会いを求める女性も多いですが、真面目に恋人を探している人たちが多くいることに驚いた。

 

まず自分のプロフィール登録を行い、自分がカッコよく見える顔写真を何枚も撮影し、厳選したものをアップロードし、自己紹介文を何度も推敲しながら載せてプロフィールが完成。

 

次に「いいな」と思える女性に片っ端からメッセージを送った。

 

テンプレートを作成して、その女性のプロフィールに書いてあることを2、3文つけたしたようなメッセージだったが、何通かは僕のプロフィールにしっかり目を通して考えながら書いてくれたんだな、と分かるような真摯な文章で女性慣れしていない自分はそれだけで若干好きになりそうなもの。

 

その中で趣味の話や出身地の話などを何回かやりとりしたあと、ラインを交換しませんか、と向こうから申し出てくれた家出神待ち女性がいたため、二つ返事で「ぜひ!」と返した。

 

家出女性はOLで自分も会社務めだったので、平日金曜日の夜ご飯を一緒に食べようということになった。

 

何が食べたいですか、と聞くと「おいしいものならなんでも大好きです」と返事がきたため、待ち合わせの駅の近くのおしゃれで女子受け間違いないというイタリア料理の店を予約。

 

こちらからはあえて予約したことは伝えず、仕事終わりに7時に○○駅で待ち合わせしましょう、とメッセージを送り、当日を待った。

 

家出掲示板アプリで初対面

待ち合わせの時間になるまで、『メッセージだけのやりとりならいくらでも自分をごまかせるし、顔写真は載っているがとんでもないギャルだったり気の強い人だったりしたらどうしよう。

 

美人局とかもありえるのか…』などマイナスなことばかり考えていたのだが、「○○さんですか?」と駅前に現れた彼女は電車で見かけるような普通の家出OLだった。

 

メッセージでも滲み出ていた感じのよさはそのまま健在で、むしろ想像よりずっといい。家出掲示板アプリも捨てたものじゃない。

 

会ってそのままイタリア料理の店に行き、彼女をソファー側に座らせると「予約もしていただいて、こちら側にも座らせていただいて…本当に気の使える優しい方ですね」とにっこり笑ってくれた。

 

もうその時点で結構好きだったのだが、人見知りな部分が発動してしまい「ありがとうございます」と若干そっけなく返してしまったのを今でも後悔している。

 

何の会話をしよう、というのは今日が来るまでに何パターンか考えていたため困らなかった。

 

とりあえず最初はプロフィールに書いてあった趣味の猫・旅行・ライブなどの話をしようと決めていたので、順番に話していった。

 

特にライブの話では盛りあがった。お互いにバンプが好きで同じライブに行ったことがあったせいか、あのときのMCが良かった、この曲のこういうところが好き、などバンプの話でしばらく盛り上がっていた。

 

そして最後に神待ち中の彼女がトイレに席を外した際に会計を済ませておくと、戻ってきた彼女からは満面の笑みで「ありがとうございます、ごちそうさまです」とお礼の言葉。

 

贅沢を言えばここで財布を出す素振りを見せてくれると良かったのだが、そこまでは贅沢な悩みだと思ったため、そのまま待ち合わせした駅に向かった。

 

次は会えますか、などが聞くのが正直ものすごく怖かったので、無難に最近の天気の話など他愛ない話をしながら改札前で別れた。

 

その後彼女からは「楽しい時間でした。ありがとうございます」などのお礼の文章が送られてきた。

 

勇気を出して「また会いませんか?」とラインを送ると、「予定が合えばぜひ!シフトが出たらまた連絡しますね」と返事が来たため、脈ありだとガッツポーズ。

 

だがその後連絡が来ることはなかった。自分の何がいけなかったのかはよく分からない。

 

フィーリングが違うと思われたのか、話は盛り上がっていたが彼女が盛り上げていてくれたのかもしれない。

 

現在はまた次の女性に声をかけながら彼女になってくれそうな人を引き続き同じ家出掲示板アプリで探している。ダメなら次!と気軽に切り替えられるのも婚活アプリの良さなのかもしれない。


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